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診療案内
循環器内科
高血圧・虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞、ステント留置術後の管理、バイパス手術後の管理)・不整脈(発作性上室性頻拍症、心房細動、期外収縮など)・心筋疾患(肥大型心筋症、拡張型心筋症など)・慢性心不全の管理、ペースメーカーの植え込み術後の管理など・血管系(下肢静脈瘤、大動脈瘤術後の管理など)
特に、胸痛や動悸が気になる方、コンパクトなホルター(24時間)
心電図計がありますので、ご相談ください。
24時間心電計本体とコード
コンパクトになり、装着中もシャワーが浴びられます。
不整脈
不整脈とは、脈拍のリズムが乱れ早くなったり、遅くなったりする状態です。体調不良などが原因で起こるものはリスクは少ないですが、心臓病から起こる場合もあるので注意が必要です。 不整脈には、いくつかパターンがあり、大別すると脈が増える頻脈型と脈が少なくなる徐脈です。健康な方でも、寝不足やタバコの吸いすぎなどで発症する可能性があります。検査には24時間心電図を装着するホルター心電図が有効です。
狭心症・心筋梗塞
「狭心症」は心臓に血液を送る冠動脈が動脈硬化などによって狭くなってしまい、心臓の筋肉の収縮に必要な血液(酸素)を十分に送りきれないため、酸素不足を起こし胸痛などの症状を起こす病気です。
「心筋梗塞」も心臓に血液が行き渡らない症状ですが、違いとしては冠動脈が狭くなるのではなく、血栓(血の塊)により血管が塞がってしまうのが心筋梗塞です。
このような心臓に血液が行き渡らなくなってしまう疾患を総じて「虚血性心臓疾患」と呼びます。
高血圧
高血圧の判断基準ですが、一般的には最高血圧が140以上、最低血圧が90以上の場合『高血圧』になります。
血液は心臓が収縮した時に血管から体に送り出され、拡張時に心臓に戻ります。血圧はその心臓から送り出された血液が血管壁に対して示す圧力のことであり、心臓が収縮した時の血圧を収縮期血圧(または最高血圧)、心臓が拡張した時の血圧を拡張期血圧(または最低血圧)といいます。
長期の高血圧によって、動脈硬化を引き起こす可能性が高くなります。また動脈硬化が進行すると、眼底出血による視力障害、脳血栓による手足のしびれ、冠動脈硬化による胸痛、不整脈、腎硬化症などが起こります。
内科
脂質異常症・糖尿病(薬物療法、インスリン導入の紹介)・内分泌疾患(甲状腺機能亢進症、低下症など)・気管支喘息・消化器疾患(胃炎、胃・十二指腸潰瘍の管理や肝炎など)、インフルエンザや感冒など
小児科
発熱、咳、鼻汁、下痢・嘔吐などの感冒や胃腸炎などの診察・治療、乳児健診、予防接種
また、以下の感染症の迅速診断が可能です。
- RSウイルス感染症
- 溶連菌感染症
- アデノウイルス感染症(咽頭結膜熱)
- インフルエンザ